2026年3月に子供二人(6歳と10歳)を連れてローマ・ヴェネチア・ミラノの三都市を巡るイタリア旅行をしました。
この記事では、ローマ滞在中に訪れたトレビの泉やサン・ピエトロ寺院のクーポラ見学の様子などを簡単にご紹介します。
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トレビの泉

2026年2月から有料エリアが新設されました。
コインが投げ入れられる水盤近くのエリアに行くためには入場料を支払う必要があります。
入場料
一人2ユーロ、ローマ市民および6際未満の子供は無料。
無料のエリアからトレビの泉を眺めることは可能ですが、コインを投げ入れたい場合は有料エリアに行く必要があります。
オンライン購入
公式サイトhttps://www.fontanaditrevi.roma.it/enからオンライン購入可。
現地決済も可能(クレジットカードのみ)
注意点
噴水の縁に座ること、飲食、喫煙は禁止です。(罰金40〜240ユーロ)
有料エリアは一方通行です。スタッフの指示に従いましょう。
<有料化前>と<有料化後>の比較
<有料化前>
有料化になる前の2025年3月にもトレビの泉を訪れていますが、当時はトレビの泉周辺は人で埋め尽くされており、一言で言えば無秩序。子供が押し潰されるんじゃないかという恐怖すら感じました。
コインが投げ入れられる水盤周辺に近づくのは危険と判断して、遠目から泉を眺めてすぐにその場を離れました。

△有料化前は人でごった返していて水面までは近づけませんでした。夫が子供を高く抱き上げて精一杯の記念撮影。
<有料化後>
2026年3月の有料化後に再訪した際は、有料化前に感じたような押し潰される恐怖感もありませんでしたし、有料化に伴い現場を整備するスタッフが数名配備されていたため、比較的安心して観光ができました。有料エリアまでの列はありましたが、流れも良く、並び始めてから5分もたたずに泉の最前列まで来られました。

△有料化後は落ち着いて写真撮影もでき、コイン投げも無事にできました。有料化前の混沌が嘘のようです。
現地の様子
チケットブースから有料エリアまでの流れを写真でご紹介します。

△チケットを確認するブースが噴水の向かって右側に設置されていました。写真は、ブースでチケットのバーコードを読み取ってもらったあとに有料エリア入り口までの列で並んで待っているところです。

△チケット確認ブースは拡大するとこんな感じです。

△広場の階段上部に柵があり、その外周が無料エリアです。柵の内側から階段下の広場が有料エリアです。

△冒頭の写真も有料エリア入り口までの待機列から撮影しました。

△少しずつ列が進み、泉の正面に近づきました。有料エリアまであと少しです。

△チケット確認ブースから5分もかからないうちに有料エリアに来られました。各々がコインを投げ入れたり写真を撮ったりしてから出口の方へ進んでいくため、すぐに最前列のベスポジにも行けました。
スペイン広場(スペイン階段)
トレビの泉から徒歩9分のスペイン階段もついでに訪問。
飲食禁止、座り込み禁止、寝そべり禁止です。

△映画を見たこともないので「なんで階段なんか見にきたの?」と不思議がる子供達です。
サン・ピエトロ寺院のクーポラ(ドーム)見学
バチカン市国にあるサン・ピエトロ寺院の最上部、クーポラの上部にある展望台に行きました。
実は今回のローマ訪問での一番の目的がこれだったりしました。
展望台までは階段で551段、途中までエレベーターを利用しても320段登る必要があります。前年にクアラルンプールのバトゥ洞窟の寺院までの272段の階段を制覇した6歳児(当時は5歳児)が、このクーポラの階段に行ってみたい!と躍起になっていたのです。果たして、、、登りきれるのか?!

△バチカン市国のサン・ピエトロ寺院です。(朝の静けさよ。)

△画像中央部分に人がたくさんいるのが見えますか?ここがクーポラの展望台です。ここを目指します!

△朝の方が空いているということで、朝8時半に到着。サン・ピエトロ寺院に入るための荷物チェックの列に並びます。列はこれでもまだ短い方で、時間が遅くなるほど列が伸びます。
(列に並ばずに入場できるファストパス的なチケットをオンラインで購入できますが、間際に購入しようとした時にはすでに枠が埋まっており事前に購入できませんでした。購入はお早めに。)

△列に並び始めてから30分でようやく荷物チェックのポイントまで来られました。(朝早めでこれなので、時間が遅くなるともっと待ち時間が増えます。)

△今回はオンライン予約なしだったので、「CUPOLA / DOME 」の「TICKET OFFICE」の案内に従って進みます。
※先に大聖堂に行ってしまうとクーポラのチケットオフィスが混雑してしまうので、先にクーポラ見学を済ませた後に大聖堂の見学をするのがおすすめです。

△「DOME TICKET OFFICE」の案内に従います。

△案内に従うとすぐに中庭に出ました。

△アーチの下の部分にチケットオフィスがあります。まだ混んでなかったのでよかったです。

△途中までエレベーターを利用する場合のチケットは15ユーロ、階段のみの場合は10ユーロです。(我が家はエレベーターです。)

△中庭に来てから7分でチケットゲット。なかなかいいテンポ感でここまで来られました。やはり訪問は早朝に限ります。

△チケットの裏はクーポラ。

△早速エレベーターに乗り込みます。

△エレベーターを降りると建物の屋上部分に出ました。ここからは階段のみで登る人たちと合流して展望台まで目指します。ここから320段!

△まずは螺旋状のゆるい上り坂を進みます。

△あっという間にクーポラ内部に到着。

△タイル造りの壁画を間近に見ることができました。

△案内に従いさらに進むと、いよいよ階段がキツくなってきました。

△ドームの形に沿うようにバナナのような姿勢で進む6歳児。

△上に行くにつれてドームの形に合わせて壁面の傾きが激しくなってきました。

△さらに進むとメタリックな感じの階段に出ました。

△今回のクライマックス、狭い螺旋階段です。綱を手すりがわりにして登ります。もはやアスレチックの部類。

△息切れしながら登ると、ほどなくして上の方が明るくなってきました。ついに・・・!

△展望台に到着です。

△展望台からの眺め。サン・ピエトロ広場とローマの街並みが一望できます。

△展望台を一周回ってバチカンやローマの景色を楽しみました。

△景色を堪能した後は案内に従い階段を下っていきます。
一方通行なので、登りとは違う道順を通ります。

△螺旋階段を降ります。

△端折りましたが緩やかなカーブにでました。帰りは早く感じました。

△建物の屋上部分に出ました。ここではお土産屋さんやカフェに立ち寄ることができます。

△「SOUVENIR」の看板。お土産屋さんです。

△店内にはバチカンらしいポストカードやロザリオなどが所狭しと並んでいました。

△書籍

△「RISTRO / REFRESHMENT」こちらはカフェです。

△ジュースやアイス

△メニュー。ピザやパニーニもあるようです。

△ドーナツやサンドイッチなども。

△コーヒーで一息つきながらサン・ピエトロ寺院屋上にある巨大な聖人像を裏側から眺めました。

△ここからエレベーターに乗って降りられるのですが、下りエレベーターに乗るための待機列がわずかにできていたので、試しに階段を使って降りてみることにしました。左向きの矢印の方向へ進みます。結果的に下りの階段はさほど疲れずに余裕で降りられました。

△緩やかな階段を下っていくとあっという間に出口にでました。

△無事にクーポラを攻略できた満足感に浸りながらその後はサン・ピエトロ寺院をゆっくり見て周りました。

△先ほど間近で見たクーポラの内側を今度は下から眺めます。その後無料で入れる地下墓地エリアにも行きました。
一通り見学を終えてサン・ピエトロ寺院を出た頃には11:30になっており、朝8:30頃にバチカンに到着して並びはじめてからはちょうど三時間くらいが経っていました。朝一の「オンラインファストパス」が事前に購入できていれば入り口の行列待ち30分ほどがショートカットできたのかなといったところです。サン・ピエトロ寺院の滞在時間のご参考までに!
(サン・ピエトロ寺院を出た11:30頃にはバチカン訪問者もかなり増え、入り口の行列が半端なく伸びていたので、やはり朝一の訪問がおすすめです。)
次の記事では、ローマからヴェネチアへの移動で利用した鉄道Frecciarossa(TRENITALIA)についてご紹介します。
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