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【羽田ーホノルル】エアチャイナ利用時の北京での乗り換え編

2018年9月に、3歳の子供を連れてエアチャイナを利用しハワイに行ってきました。行きの北京での乗り継ぎの様子をレポートします。

エアチャイナの乗継ぎガイド

羽田空港でのチェックインの際、チェックインカウンターにこんなリーフレットが置いてあったので、予習のためにともらっておきました。

こう見るとなんだか大変そうですが、実際のところ、北京での乗り換えは案内板に従って歩くだけでとってもスムーズにいきました。

ベビーカーを受け取る

今回は深夜の乗り継ぎということもあり、3歳の娘用にベビーカーを持ってきていました。乗り継ぎで使いたかったので、預け手荷物にはせず、羽田の搭乗ゲートで預けていました。北京到着後に飛行機を降り、ゲート付近でベビーカーを受け取るという段取りです。

ところが、待てども待てどもベビーカーが出てこない。係員に尋ねると、15分くらいかかると言われました。結局、エコノミークラス客も出終えたタイミングでやっとベビーカーを持ってきてもらえました。この待ち時間を考えると、機内携行手荷物として持ち込み可能なサイズまで折りたためるベビーカーがあったほうがいいかもしれません。

北京での乗り継ぎ

無事にベビーカーを受け取り、乗り換えをします。

▲飛行機を降りると「Transfer」という文字が黄色で目立つように書かれているので、それにしたがって進みます。

▲ひたすら歩きます。(乗継ぎガイド3)

▲まずは、検疫。ゲートでは機械が熱を測っているだけなので、とくに係員とやりとりをすることもなく歩いて通過します。

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▲検疫検査場(乗継ぎガイドの写真4)

▲検疫検査場を通過し、更に「国際線/香港・マカオ・台湾線乗り継ぎ」という表示にしたがって進みます。英語のInternationalの略の「Int'l」を目印に進んでもOK。

▲左側が国際線乗継審査場(乗継ぎガイド写真5)の列です。

▲乗り継ぎの際に「列に割り込みされて普通に並んでいても順番が回ってこない」「混みすぎていて大変」などの前情報があったのでかなりびびっていましたが、今回は割り込みもされず、すいていて安心しました。

▲国際線乗継審査場でパスポートを見せます。

国際線乗継審査場を通ったあとは、流れに沿って国際保安検査場(乗継ぎガイド7)を通ります。国際保安検査場では、羽田空港で行ったのと同じように手荷物のスキャン検査、身体検査(金属探知)が再度あります。飲み残しのペットボトルなどはここで廃棄。

▲無事に国際保安検査場を過ぎると、出発ロビーにでます(乗継ぎガイド8)。飛行機の搭乗ゲートの案内が載っているボードがあるので、自分の搭乗ゲートを確認します。

▲出発ロビーのモニュメントは、パンダのツノがなぞ。

ラウンジ

エアチャイナのビジネスクラス利用客は、エアチャイナの空港ラウンジを無料で利用することができます。エアチャイナのビジネスクラスラウンジについてはこちらで詳しくレポートしています。

▶︎北京首都国際空港【エアチャイナ(中国国際航空)】ビジネスクラスラウンジ〜3歳子連れハワイ旅行〜 - YOROZU KOSODATE

 

今回はホノルル行きがE51というゲートだったので、エアチャイナの空港ラウンジには立ち寄らず、ひとまず場所の確認がてらE51ゲートに向かってみました。北京では日本との時差が1時間あるので、時間の勘違いに要注意!(wifiなどに一度つなぐと、iPhoneが勝手に現地時間に切り替わってくれます)

▲E51ゲートに向かう途中、「LOUNGE」の文字を見つけました。

▲「Priority Pass」の文字が目に飛び込んできたので、American Express センチュリオンのステータスマッチでPriority Passのメンバーになっていた私たちは、ひとまずこのラウンジに入ってみることにしました。エアチャイナのビジネスクラスなので、本来であればエアチャイナの空港ラウンジを無料で使えたのですが、元の場所に戻るのも面倒だったのでこちらのラウンジで過ごすことにしました。

▲場所は、E10ゲートの前です。

▲中に入ってみると、ビジネスホテルのロビースペースをラウンジとして提供しているようでした。

係りの人に、「この近くでここ以外にラウンジってある?」と聞きましたが、「近くにはないし、あったとしてももう閉まっている」と言われ、なるほど深夜だもんなと納得して、こちらのラウンジでしばし過ごすことにしました。こちらは24時間営業だそうです。

▲さっきのスペースとは別に、広いスペースも解放されていました。

▲トイレ

撮影するちょっと前にはペーパーティッシュが散乱していて「これが中国か」なんて思いましたが、すぐに清掃が入りこぎれいになりました。赤ちゃん用のオムツ替え台などはなし。

シャワーも使えるそうですが、3000円くらいするみたいです。(エアチャイナのビジネスクラスラウンジは無料でシャワーが使えます。)

ラウンジメニュー

▲上記の時間以外は、暖かいお料理は用意されておらず、スナックと飲み物(お酒なし)のみの提供です。それでも24時間オープンしているということで、ありがたい存在ではあります。

▲パン

▲スナック、インスタントラーメン

▲スナック

▲コーヒーマシーン

▲ジュース類

お茶が激甘なので要注意!!お酒類はありませんでした。

 

ラウンジでは特にすることもなかったので、少しゆっくりした後にトイレや歯磨きを済ませてこのラウンジを出ました。そのままE51ゲートに向かいましたが、ラウンジからゲートまでの距離が結構あったので、早めに出ていて良かったです。

行きそびれたエミレーツ航空ラウンジ

E51ゲートの少し手前に、エミレーツ航空のラウンジを見かけました。AMEXのステータスマッチでエミレーツ航空の上級会員(エミレーツ・スカイワーズ・ゴールド)になっていたので、営業していれば利用できたかもしれません。しかし、それほど時間も残っていなかったので、営業していたかどうかも確認できませんでした。

搭乗ゲートでベビーカーを預ける

搭乗ゲートに早めに向かい、ベビーカーを預けました。飛行機は沖止めになっていたため、ゲートからは全員シャトルバスで飛行機の近くまで向かいました。

バスから降りると、特に係員の誘導もなく各自で飛行機に乗り込みます。自由だな。笑

 

 

続いて、【北京ーホノルル】間の機内の様子や機内食をレポートいたします。