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一番かさばらない【粉末プロテインの持ち運び方】はこれで決まり!旅行やお出かけにもオススメの小分け方法とは?【WAXTEX】を使った便利な方法。

※この記事はこちらの記事▶︎一番かさばらない粉ミルクの持ち運びはこれで決まり!旅行やお出かけにもオススメの小分け方法とは?【WAXTEX】が便利に使える! - YOROZU-KOSODATEを元に再構成したものです。

 

ワークアウトに勤しむすべての人に朗報です。

 

「数回分の粉末プロテインを出先に持っていきたい」「小分けパックの販売がない」

 

そんなことでお困りの際には是非試していただきたい方法があります。必要な量、必要な回数分を持ち運べる一番かさばらない方法で。今回は、【WAXTEX】を用いた便利な粉末プロテインの持ち運び方についてご紹介していきます。

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ワックスペーパー【WAXTEX】が粉末プロテインの小分け&持ち運びに使える!

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【WAXTEX】というワックスペーパーをご存知ですか?

そもそもワックスペーパーって何?という方のために簡単に説明させていただきますと、ミスドのドーナツを買ったときに、ドーナツの片隅についてくる半透明のあの紙です。ドーナツのトッピングが隣りのドーナツについてしまわないよう間仕切り的な役割としても使われています。(あ、ワークアウトに勤しむみなさんはドーナツなんか買わないのかもしれませんが・・・。)

ワックスペーパーはドーナツ以外にも、クッキーやサンドイッチ、ハンバーガーなんかを包んだりするのにも使われています。

 

そんなワックスペーパーが、なんと粉末プロテインの小分けにも便利に使えてしまうということを発見してしまったのです!

【WAXTEX】を使った粉末プロテインの小分けの仕方

1.まず、WAXTEXを引き出します。だいたい正方形になる位置で切り、対角線上に折り線を入れておきます。

2.正方形の中央部分に必要量のプロテインを置きます。

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3.折り線に合わせて半分に折り、三角形にします。

4.プロテインを閉じ込めるイメージで左右両方の角を谷折りしていきます。

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5.更に、点線(赤)の位置で上辺を谷折りします。

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6.更に、点線(赤)の位置で谷折りをして折り線をつけます。

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7.点線(黄)の部分で更に谷折りをし、(6)で折り線を入れた部分に入れ込みます。

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8.完成!

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9.これを必要な回数分作ります。

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10.完成したものをジップロック式の袋に入れればOK!

 

粉がこぼれてしまったことは一度もありませんし、密封袋に入れているので湿気ってしまったこともありません。

一見折るのが小難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単にできますよ。

 

…実際のところ、どんな包み方でもプロテインがこぼれさえしなければ大丈夫です!自分なりの包み方を開発してみるのも面白いですね。

 

 

お気付きの方もいるかもしれませんが、実はこの折り方は、粉薬を薬包紙で包む方法を引用したものです。薬包紙にはパラフィン紙やグラシン紙が使われます。【WAXTEX】は食品包装用のパラフィン紙で作られたワックスペーパーなので、使い方としても申し分ないわけです!【WAXTEX】は食材に直接触れても大丈夫な食品規格のものなので、粉末プロテインを包んでも当然問題ありません。

プロテインシェイカーにうつすのも超簡単!

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プロテインシェイカーに入れる時は、包みをほどき、丸く囲った部分から粉末プロテインを流し入れるだけです。

【WAXTEX】でプロテインを小分けするメリット

小分けタイプを購入する必要がない

市販の小分けタイプのプロテインは割高な上に、自分なりの調合が出来ない、必要量があわない、など融通がきかないこともあります。割高で融通のきかない小分けパックを買う必要はもうありません!

プロテインを数種類混ぜたいなど、自分なりの調合ができるのもこの方法の魅力です。

 

かさばらない!使用後は捨てるだけ!

このような粉末プロテインを小分けできるコンテナタイプの専用ケースもあるにはあるのですが、、、

これって使用後に洗わないといけないですよね?それに、なんといってもかさばる。【WAXTEX】で包んだ場合は、かさばらないし、使用後も使用済みのWAXTEXを捨てればいいだけです。

クッキングペーパーでも代用できます!

この包み方は、クッキングペーパーでも代用できます。私自身、【WAXTEX】を切らした時にはクッキングペーパーで代用します。使用感としては、【WAXTEX】ではジップロック内に一切こぼれていなかったのに対し、クッキングペーパーで代用した際には、なぜだか少しだけジップロック内に粉がこぼれてしまっていました。(ジップロックの外にはこぼれないのでカバンの中は汚れませんが。)【WAXTEX】は中身が透けて見えるほど薄くしなやかな紙質なのに対し、クッキングペーパーは紙質がパリッとしていて、ちょっと固いです。この紙質の違いがクッキングペーパーの方が粉がこぼれやすくなってしまう原因かもしれません。

クッキングペーパーの場合、折った後の仕上がりも若干ですがかさばります。でも、逆にこのパリッとしている方が好きな方もいるかもしれませんので、クッキングペーパーが家にある方は、一度クッキングペーパーでこの包み方を試してみてもいいかもしれません。

国際線の飛行機に小分けのプロテインを持ち込む際の注意点

海外旅行の際は、渡航先の国によって持ち込める食品に規制がある場合があります。渡航先がアメリカであれば、他の国に比べ特に強い規制が設けられている傾向にあります。プロテインも食品ですので、【税関申告書】にて食品の持ち込みを申告する必要があります。さらに、アメリカ国内に持ち込める粉末状の飲み物に関しては規制があり、英語表記で原材料が記され、且つ移し替えされていないオリジナル容器で密封されている必要があります。

 

Powder drinks sealed in original containers with ingredients listed in English. However, admissibility is still under the discretion of the Customs and Border Protection (CBP) officer and the Agricultural Specialist.

https://help.cbp.gov/s/sidebar-top-5-travel?language=en_US

 

(和訳)英語で成分が記載されたオリジナル容器に密封された粉末飲料。ただし、許容範囲は税関・国境警備局(CBP)の職員と農業専門家の裁量に委ねられています。

 

「なんだ、自分で小分けしたプロテインは飛行機に持ち込めないのか・・・」と思われるかもしれませんが、実は、そうではないんです。自分で小分けしたプロテインはアメリカ国内には持ち込めなくても、飛行機には持ち込めるんです。

 

つまりどういうことかというと、アメリカの入国時の持ち込み制限にはなってしまっても、日本からの出国時の持ち物制限には当たらないため、上記でご紹介したプロテインの小分け方法でも飛行機内で飲み切ってしまう分については持ち込めるというわけなんです。

 

ただし、着陸後に飛行機を降りればアメリカの規制が適用されるので、もしも小分けが余ってしまったら潔く飛行機内に置いて行きましょう。

 

詳しくこちらで記事にしていますので、海外旅行のご予定がある方は是非ご一読ください。

▶︎【海外旅行】国際線の飛行機に粉ミルクやベビーフードを持ち込む際の注意点 - YOROZU-KOSODATE

 

 

 

以上、【WAXTEX】やクッキングペーパーを用いた粉末プロテインの小分け方法でした。是非一度お試しくださいね!