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【ベトナム航空】子連れビジネスクラス搭乗記【成田〜ホーチミン / ホーチミン〜ダナン / ダナン〜成田】

2023年7月に家族旅行でベトナム航空のビジネスクラスを利用しました。

今回はホーチミンとダナンの二都市に滞在したため、航路は【成田〜ホーチミン】【ホーチミン〜ダナン(国内線)】【ダナン〜成田】の3航路となっています。

機内の様子を子連れ目線でレポートします。

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【成田〜ホーチミン】ボーイング787-9

成田9:30発のVN301便に搭乗しました。

飛行時間6時間15分

座席

リクライニング180° / フルリクライニング

ビジネスクラスシート配列1-2-1

電源有り

アメニティポーチ有り

 

シートの配列は、席|通路|席・席|通路|席 となっていて、窓際の両サイドの席は窓側を向き、中央2席が内側を向くように配置されていました。

子供がいる場合は、窓際ではなく中央の2列をとった方が子供の面倒が見れるかなと思います。当初は横一列で4席予約していましたが、当日空きがあったので中央の2席を2列に変更してもらいました。

一人での利用なら断然窓際ですね。

△フルリクライニング時

△フルリクライニング時

△USBポート、3つ穴ヘッドホンジャック、モニターコントローラー、リクライニング操作パネル

△モニターは自分の方に向けられますが、離着陸時はモニターを元の位置に戻さないといけないので、中央の座席の場合は隣の席のモニターが見えやすくなる感じになってしまいます。

△スリッパ

△アメニティポーチ

△ポーチの中身

靴下、アイマスク、耳栓、くし、歯ブラシ&歯磨き粉、ハンドクリーム、リップバーム

△子供におもちゃのサービス

リストバンド、とび出す絵本、アルファベットカード

おもちゃは、ホーチミン〜ダナン間、ダナン〜成田間ではもらえませんでした。タイミングかな?

△とびだす絵本

△とびだす絵本

なかなか可愛い本でした。

機内食-昼食

成田9:30発のVN301便では昼食サービスがありました。

Japanese StyleかWestern and Asian Styleがあり、Japanese Styleの場合、鰻の蒲焼柳川風か豚の唐揚げ酢橘餡みぞれあんかけから1つメインを選びます。

Western and Asian Styleの場合、牛フィレステーキかベトナム風グリルチキンから1つメインを選びます。

△前菜(Japanese Style)

3歳娘用にJapanese Style・豚の唐揚げをオーダーしていましたが、途中で寝てしまい変な時間に起きたため、起きたタイミングでお味噌汁とご飯、フルーツだけを持ってきていただきました。

△前菜、スープ(Western and Asian Style)

△ベトナム風グリルチキン(Western and Asian Style メイン料理)

パンは、バスケットの中から好きなものを選べます。

△デザート

ケーキとフルーツはそれぞれ4種ほどあり、CAさんが大きなトレーで運んでくれるのでその場で欲しいものを言うと取ってくれました。

ケーキやフルーツはおかわりができて、他にアイスもありました。

 

チーズの盛り合わせを乗せたトレーもありました。

△昼食メニュー

△飲み物メニュー

△飲み物メニュー

△飲み物メニュー

△飲み物メニュー

△飲み物メニュー

-参考- VN300便(ホーチミン〜東京・成田)

ご参考までに、VN300便(ホーチミン〜成田)で提供される朝食メニューも載せておきます。

【ホーチミン〜ダナン(国内線)】ボーイング787-9

ホーチミン8:40発のVN116便に搭乗しました。

飛行時間1時間25分

 

予約時には搭乗する機材はA350と案内されていましたが、当日乗ってみたらボーイング787-9で成田ーホーチミン間とまったく同じ機材でした。

座席

リクライニング180° / フルリクライニング

ビジネスクラスシート配列1-2-1

電源有り

アメニティポーチなし

 

成田ーホーチミン間と同じ機材でしたが、4時間未満のフライトのため、アメニティポーチ、スリッパ、ヘッドホン、まくら、ブランケットはありませんでした。

テレビモニターがあるのにヘッドホンの貸出がないのには驚きました。笑

機内食-リフレッシュメント(軽食)

国内線、しかも1時間25分の短いフライト中とは思えないほどしっかりとした食事サービスでした。

 

洋食かベトナム料理かを選べました。

△ベトナム料理

料理名はわかりませんが、このつけ麺的なフォーがすごくおいしかったです!

△洋食

【ダナン〜成田】エアバス A321

ダナン00:05発のVN318便に搭乗しました。

飛行時間5時間30分

 

搭乗口の目の前にキッズスペースがあり、ホテル〜ダナン空港の送迎中に仮眠をとった娘二人は元気に遊んでました。

座席

リクライニング135°

ビジネスクラスシート配列2-2

※電源なし

アメニティポーチ有り

 

残念なお知らせは、ダナンー成田間はこの古くて小さい機材一択のみということ。。。

まあ、直行便があるだけありがたいというものですが。

アメニティポーチ、スリッパ等はありましたが、座席には電源やUSBポートはないので注意してください。

△ビジネスクラスのシートは2席|通路|2席で一列に4席のみ。機体の小ささに不安を抱きながら着席しました。

△ビジネスクラスでも座席に個人用モニターはなく、小さな共用モニターがあるのみでした。

△リクライニング操作パネル

 

リクライニングの操作は電動ではなく、ボタンを押したまま自力でリクライニングさせる方式でした。小2娘の力では自力でリクライニングできませんでした。

リクライニングも135°までなので、ビジネスクラスというよりは、JALのクラスJに乗っている感じでした。

△こちら、座席を一番リクライニングさせている状態です。

機内食-朝食

朝食は、日本時間朝6時半頃(ベトナム時間朝4時半頃)に提供されました。

寝ていたいからと、搭乗した際に初めから朝食をお断りしている乗客もいました。

 

・スズキの和風醤油、ご飯

・ベイクドビーフ、ポテト

・おこわ、ベトナムポークハム、ソーセージ、玉子

上記三種類のメインから選べます。

△前菜の和風サーモングリルと玉子

パンは、バスケットの中から好きなものを選べます。デニッシュにしました。

△メインのベイクドビーフ。

薄味でしたが、塩胡椒で味を整えたら美味しく頂けました。

△朝食メニュー

-参考- VN319便(東京・成田〜ダナン)

ご参考までに、VN319便(東京・成田〜ダナン)で提供される昼食メニューも載せておきます。

キッズミールはある?

ベトナム航空では、特別食としてベビーミール(2歳未満向け)とチャイルドミール(2〜5歳向け)を事前にリクエストすることができます。そのほか、ベジタリアンミール、宗教食、医療食、グルテンフリー食等多岐にわたる特別食が用意されています。

しかし、特別食にしてしまうとビジネスクラスでもエコノミークラスと同じ食事内容になってしまうため、なんだかもったいない気がしてしまう私です。。。

私の場合は子供も大人メニューのままにしておいて、子供と大人で違うメニューを頼み、子供は食べたいものだけ、食べられるものだけを食べればいいかなと思っています。

入国審査、保安検査場に並ばず通れる?!

ダナンからの出国時、ビジネスクラスの搭乗者ということで、保安検査場で「搭乗クルー」用の列に案内され、長蛇の列に並ばずに済みました。

ホーチミンでの入国時にも「ビジネスクラス〜ビジネスクラス〜」という係員の案内が聞こえて、「搭乗クルー」用の列を案内していました。(この時は聞き間違えだろうと思い通常の列に並んでしまいました。)

 

ビジネスクラスだからとクルー専用のレーンに通されたのが初めてだったので驚きました。これ、ベトナムでは普通なんでしょうか。

最後に

成田〜ホーチミン、ホーチミン〜ダナンは大型機&フルリクライニングで快適に過ごせましたが、ダナン〜成田間は機材の小ささと座席のアンコンフォタブル感で残念でした。

 

機内食については、ベトナム航空はあんまり、、、と事前に見聞きしていましたが、私個人としては、ものによっては美味しいし、ものによっては塩胡椒したりして味を整えればいける、という感じでした。デザートにも力を入れている感じがみてとれたので、私としては十分満足でした。まあビジネスクラスの機内食ってこんなもんだよなって感じです。

 

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